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医療用レベルの最高峰コラーゲン

ミリストイルサクシニルアテロコラーゲン

写真 医療の現場では、コラーゲンは拒絶反応が起こりにくいことから創傷カバー材や止血剤、縫合糸として使用されています。
また再生医療の現場では、シートとして火傷や擦り傷の手術に利用されています。
ただ、通常のコラーゲンをそのまま利用するのは難しく、可溶化させる技術が必要となってきます。
よって医療現場で使われるコラーゲンは、特別な技術によって生み出されたコラーゲンなのです。

写真 Supエッセンスは、この 医療用レベル のアテロコラーゲンを使用しています。
コラーゲンにも色々な種類があるのです。
単に ”コラーゲン入り” という化粧品は多々ありますが、どのコラーゲンでも肌に良いという訳ではありません。
実はその 種類・質 が重要だったのです。

大きさの異なる3種コラーゲン

高分子・中分子・低分子コラーゲン

写真 高分子のコラーゲンは肌への親和性が高く、更に外気中の水分を取り込み保水します。群を抜いた保湿力と弾力性で肌表面を守ります。
ただ、肌表面のケアだけでは不十分です。この下にある皮膚を支える構造体のコラーゲンが減少するとたるみができ、弾力性も失われ、皮膚を構成する細胞の数が減ります。そこで肌の内側に浸透する中分子コラーゲン、更に肌の奥深くまで浸透する低分子コラーゲンをバランス良く調合し、
肌表面から肌の奥深くまで高濃度のコラーゲンを補給することが可能になったのです。
 ※肌の角質層のイメージ図です.

EGF 細胞再生因子

ノーベル生理学医学賞受賞成分で、生物学者スタンレー・コーエン博士により発見されました。
EGFは、火傷による皮膚の再生医療や、傷の回復促進などの目的に医療の分野で使用されてきました。発見当時は、それほど多くのEGFを抽出することが出来なかった為、ごく限られた機関だけで利用される大変高価な成分でした。現在はバイオや微生物由来により生産されています。

ヒトオリゴペプチド-1

h-EGF(ヒトオリゴペプチド-1)は、微生物由来より生産されたものです。
皮膚の表面にある受容体と結びつき、新しい細胞の生産を急速に促進させます。
また、血流を良くし、血管を修復し、コラーゲンの蓄積を促します。
EGFを お肌に補給することにより、年齢とともに低下する肌本来の力を助け、 皮膚細胞の新生を 促すことができるのです。

10種アミノ酸

グルタミン酸 知能を高めたり、傷の治療を早める。新陳代謝に重要なアミノ酸の一種。
皮膚保護効果、保湿効果がある。
アラニン 血液中の最も多いアミノ酸でグリコーゲン生成や糖質の代謝に関与する。
肌表面のアルカリ性を防ぎ、刺激への保護効果を高める。
リシン 必須アミノ酸の一種。NMF(天然保湿因子)に多量に含まれるアミノ酸の一種で、肌に柔軟性や弾力性を与える。
アルギニン 尿素やコラーゲンを作るアミノ酸。手術・やけどの場合など、たんぱく質の消耗が激しいときに補給することが必要とされる。
セリン NMF中に最も多いアミノ酸。BHA(古くなった角質除去成分)でもありケラチノサイト細胞(角質層形成に不可欠)を活性化する。
グリシン 人肌コラーゲンの約1/3を占めるアミノ酸として最も多く、潤い効果と刺激緩和機能を持つアミノ酸。制菌作用、酸化防止作用がある。
トレオニン 体内では、肝臓の脂肪の蓄積を予防する作用を助ける。
また、コラーゲン雄材料になる。
プロリン 水分保持効果が最も高いアミノ酸。多くのたんぱく質に含まれ、皮膚を正常に整える。コラーゲン中に多く含まれ、関節・腱の機能と深い繋がりを持つ。
ベタイン 砂漠大根から水で抽出した保湿作用を持ったアミノ酸系保湿剤。
PCA-Na 皮膚中に含まれ、NMF(天然保湿因子)として重要な役割を果たす。
保湿作用があり肌に潤いと弾力性を与える。

浸透圧効果

温泉水

温泉水の浸透圧効果によって、高濃度の有効成分を効率的に肌に浸透させます。
いくら贅沢な成分を配合しても、この様な浸透を助ける効果が無ければ、肌の内部にはなかなか入っていかないのです。

豊富な美肌成分

ヒアルロン酸Na

皮膚の真皮にも存在し、皮膚の水分保持能力の主役である成分です。
ヒアルロン酸分子の中に非常に多量の水分を含むことができ(1g中に600cc)、強力で優れた保水性、浸透性を持つ保湿剤として配合されています。
コラーゲンなどの保湿成分と組み合わせると高い相乗効果を得ることができます。

ビタミンC誘導体=リン酸アスコルビルMg

メラニンの生成をおさえ続け、日焼けによるシミ・ソバカス、肌あれを防ぎます。
皮膚に浸透し易いマグネシウムというミネラル部分がある為、皮膚細胞の奥により入り易いのです。
一般にビタミンCそのものは、自分が酸化することによって相手の酸化を防止するため、周りに酸素があると作用が半減しますが、リン酸アスコルビルMgのように、リン酸とMgが余分にあると安定した構造になり、皮膚の角質層に長く留まることができます。
次々に生成されるメラニンに対し、長時間にわたって作用する。エイジングケア成分のひとつです。

ユキノシタエキス

消炎効果、殺菌効果、活性酸素を除去する働きや美白効果があるので、肌荒れやニキビ予防、しみやシワなどのアンチエイジングに適しています。

植物性プラセンタ

【アロエベラエキス】 アロエベラの葉の液汁からアロインを除去してから抽出して作ったエキスです。
【カッコンエキス】 コラーゲン合成促進作用が高く、シワ、たるみの改善作用があります。
【クロレラエキス】 保湿性、細胞賦活活性の働きがあり、乾燥や加齢から肌を守る効果があります。
タンパク質をはじめ、βカロチン、ビタミンB群、ミネラルなどの成分が豊富に含まれています。

トレハロース

2つのグルコースから構成されている二糖類です。コケ類、パン酵母やビール酵母、その他多くの動植物や微生物に含まれています。
強力な保湿、保水効果があり乾燥などの環境から細胞を保護する働きがあります。

ポリグルタミン酸

納豆のネバネバ成分を作り出している成分のことです。
特に保水・保湿効果が高い成分でお肌の内側の保水細胞に直接働きかけることができます。

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